三朝温泉の効能に関しては、岡山大学医学部付属の三朝医療センターにより長年にわたり調査研究されてきました。
岡山大学医学部の御舩政明(みふね)先生のグループは、37年間にわたる統計データから、三朝地域の住民のガン死亡率は全国平均の約50%以下で、周辺地域と比べても低い傾向にあると発表しています。
三朝地域はウラン鉱の地盤にあたり、温泉に入らなくてもこの地域に住んでいるだけで、ラドンガスの恩恵を受けられます。土壌・岩盤から発生するラドンや微量の放射線が、自然治癒力を刺激し、高めていると考えられています。