ホルミシス効果の解説
株式会社新エネルギー研究所では、2003年より放射線ホルミシスの啓蒙活動に関わり、2007年より日本ホルミシス健康効果研究会として低線量放射線のホルミシス効果(放射線ホルミシス)に関する情報を発信してきました。
放射線ホルミシスとは、低線量(微量)の放射線はホルミシス(刺激)効果として、生体に良好な影響を与えるという理論です。
低線量であれば、放射線は生体に害を与えることなく、かえってその強烈な刺激効果により、防御のための遺伝子が生体内に増え、結果的に生体の活性化につながる。低線量放射線のホルミシス効果により、生体防御に関わるあらゆる遺伝子が活性化し、体内で自発的に抗酸化酵素や各種ホルモンが作られるというものです。
放射線ホルミシスは健康増進・病気の快復・美容効果において、今後ますます注目を浴びる画期的な療法になるであろうと考えられます。
その理由は、放射線ホルミシスの身体の活性効果には目を見張るものがあり、しかも身体に害はなく、副作用もなく、安全であるという点です。
放射線のホルミシス(刺激)効果によって、私たちの身体は、自らの自然治癒力を、今まででは考えられないほどに高めることができるのです。
*これらに関してはホルミシスに関する頁でご確認ください。
放射線ホルミシスのすばらしさとは、たとえ、何年も病気に苦しむ状態であったとしても、低線量の放射線を活用することで、私たちは、自らの身体が持つ驚くべき潜在力を活性化させて病を自らの力で治癒させる可能性があると知らせてくれたところです。
人間の能力は3%しか使われておらず、97%は眠ったままである。眠っている能力を目覚めさせるのは、環境要因などにより遺伝子のスイッチがオンになることであると言われています。放射線ホルミシスはまさに全身を通過して刺激を与え、眠っている遺伝子を目覚めさせるといえるのかもしれません。
人が自らの能力を発揮して健康を獲得していく。
その姿は自信に満ちて美しいものです。
自らの能力の無限の広がりに気づくと、その先にはゆるぎない幸せの道が広がっていることでしょう。
放射線は、地球誕生のときから地球に降り注いでいます。
太陽のようになくてはならないもの、私たちに限りない恩恵をもたらすもの、それが放射線ホルミシスなのです——。
ここでは、日本ホルミシス健康効果研究会の通信に掲載した内容を基に、放射線ホルミシスに関して既に研究発表されているデータ等を示しながら、放射線ホルミシスに関して、分かりやすく解説していきます。皆さまのご理解を得ながら、その素晴らしさを多くの方にお伝えてしていきたいと思います。
株式会社新エネルギー研究所
日本ホルミシス健康効果研究会